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火山活動確認システム 磐梯山噴火記念館で運用開始

4/19(水) 10:43配信

福島民報

 福島県北塩原村の磐梯山噴火記念館は18日、磐梯山の火山活動状況を映像と地震計で瞬時に確認できるシステムの運用を開始した。導入は全国初の試み。
 山頂の北約7キロの2カ所と北東約2キロの計3カ所にあるカメラの映像と、山頂の南西約4キロと北約4キロにある地震計2カ所のデータを統合し、ほぼリアルタイムで一度に把握できる仕組み。北海道大地震火山研究観測センターの大島弘光特任准教授が開発したシステムを活用し、地震計などを設置している東北大地震・噴火予知研究観測センターと仙台管区気象台が協力した。
 システムは今後、熊本県や長崎県の火山博物館で導入が予定されているという。佐藤公館長は「磐梯山周辺の自治体にも導入が進み、地域の人々の火山防災意識の高まりにつながれば」と話している。
 開館時間は午前8時から午後5時まで。入館料は一般600円、中高生500円、小学生400円。問い合わせは同記念館 電話0241(32)2888へ。

福島民報社

最終更新:4/19(水) 11:49
福島民報