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佐藤健、“第二の故郷”のイベントでのぞかせた気遣いの心と親しみやすい人柄/芸能ショナイ業務話

サンケイスポーツ 4/19(水) 15:00配信

 俳優の佐藤健が、熊本県に縁のある東京・文京区の肥後細川庭園「松聲閣(しょうせいかく)」で、自ら企画した熊本の伝統文化や食、名所など魅力を伝えた書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記者会見を開いた。

 2013年夏に行われた主演映画「るろうに剣心 京都大火編」のロケで熊本を訪れて以来、親交が深まり“第二の故郷”というほどの思い入れで、「お世話になった所には何かできないかと思うし、映画の撮影で(熊本県のマスコットキャラクターの)くまモンと出会ってから特別な思いがありました。やっぱりくまモンが好き。くまモンはマブダチ(親友)です」と照れ笑いした。

 “親友”の魅力については「よく見たら目は怖い。それなのにかわいい。キャラクターを研究している人に聞いたら、『この絵が人気になるのはあり得ない』といわれた。でもいとおしい。要するにギャップです」と冗舌になった。

 会見後には熊本の名物料理・だご汁を報道陣に振る舞ってくれた。普通ならスタッフがとりわけ作業をするのだが、佐藤はエプロンを着けて大きな鍋が空っぽになるまで1人で器に盛りつけ、駆けつけた報道陣ひとりひとりに、「朝早くからありがとうございます」「おいしいのでいっぱい食べてくださいね」とねぎらいの言葉をかけながら渡してくれた。

 このような表舞台に出ていないとき、芸能人の素顔を見ることができる。佐藤の気遣いの心や素朴で親しみやすい人柄が、存在感がある演技はもちろん、多くの人を引きつける理由なのだと思った。魅力的な佐藤がオススメする熊本県は素晴らしい街に違いない。彼の書籍を見て足を運ぶ人も増えそうだ。(ちゅん)

最終更新:4/19(水) 15:00

サンケイスポーツ