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こんなバットマンってアリなの!? 『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』

4/19(水) 14:10配信

dmenu映画

大ヒット公開中の『レゴ(R)バットマンザ・ムービー』。“レゴ(R)”の名前からも分かるように、普通のアメコミ映画じゃないんです! その最大の特徴はキャラクターの性格がポップで馴染みやすくなっていること。普通に考えればキャラクターの性格を変えると、ファンから苦情がでるものですが、これが好評となっています。

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孤独すぎてかまってちゃん、面倒くさいバットマン

実はアメコミの世界は元々パラレルワールドが数多く存在します。基本となる世界は”アース52”ですが、バットマンが吸血鬼の世界、スーパーマンがいない世界などが存在しているんです。これは、映画の世界も同じで、『マン・オブ・スティール』以降のDCユニバースを実写化した映画は“DCエクステンデッド・ユニバース”としてパラレルワールドに認定されています。

あらゆるものがレゴで作られている『レゴ(R)バットマンザ・ムービー』の世界も、その一つと考えれば、さほど違和感はなかったのかもしれません。その上で、きちんとストーリーが本質をつかんでいるのが、今作が好評な理由ではないかと思います。

まずは主人公のバットマン。幼い頃に両親を強盗に殺されたブルース・ウェインが、その身を鍛え上げ、ゴッサムシティを守るために犯罪者と戦うバットマンとなりました。

その生い立ちのため、愛情を求めながらも本当に深い関係になると最後には自分から別れを切りだすという埋め切れない孤独さを持ち合わせています。以前にクリスチャン・ベールが演じた時は特に孤独さが前面にでており、何とか手助けをしたくなるほどでした。

ところが、レゴ(R)の世界では、なんと孤独をアピールしながら強がってみせる“かまってちゃん”になり、しかもそれをなかなか認めません。なんだ、このだだっ子……。

一見すると別のキャラクターのような気もしますが、家族というものにトラウマを抱えながらもそれを認めないなど、きちんと要所を押さえています。“悪を憎みながら自分も法に従わない”というアイデンティティが、彼をバットマンにさせるのです。

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最終更新:4/19(水) 15:23
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