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ホークス和田の復帰白紙 ブルペン投球数球で中断、左肘に不安か 代役先発は寺原濃厚

西日本スポーツ 4/19(水) 4:50配信

 左肘の張りのため出場選手登録を外れている福岡ソフトバンクの和田毅投手(36)の復帰登板が18日、白紙となった。和田はこの日、筑後でブルペン入りしたが、数球を投じたところで投球を取りやめた。左肘の状態に不安を感じたものとみられる。報告を受けた工藤公康監督(53)は、ロッテ戦前にZOZOマリンで投手コーチらと協議。23日の楽天戦に予定していた登板を回避させる方針を固めた。

【写真】重圧にならないよう、柱の陰から弟子の投球を見守る和田

 ただでさえ台所事情が厳しい中、さらなる追い打ちに、工藤監督は「投げられてないんでしょ。次は考えないと。無理はさせられない」と険しい表情を見せた。開幕投手を務めた和田は、2度目の登板となった7日西武戦で2勝目を挙げたが、左肘に軽い張りを訴え5回2失点で降板。11日に出場選手登録を外れた際、工藤監督は「大事ではない。1回(先発を)飛ばすだけ。安心してください」と軽症を強調していた。

 同じく和田も「1回飛ばさせてくださいと話をした」と、長いシーズンを見据えた再調整を自身で申し入れたことを明かしていた。最短では21日の楽天戦から登録可能だが、首脳陣は大事を取って23日の同戦に和田の復帰登板日を設定していた。右肩炎症による武田の離脱もあり、先発ローテを再編したばかりだった。

 15日のオリックス戦に先発した摂津、14日の同戦で2番手として3イニングを投じた高橋はともに登板後に登録抹消されており、ともに23日までの再登録は不可能だ。倉野投手統括コーチは「(和田は)状態が良くない、という報告だった。(代役は)いろいろ考えています。慌てることなく進めていきます」と説明。ここまで中継ぎとして5試合に登板し、17日は先発陣らとともに練習を行った寺原が、代役を務める方向となりそうだ。

西日本スポーツ

最終更新:4/19(水) 4:50

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