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天皇杯サッカー初戦 SRCと三菱水島激突 広島・福山で23日ライバル対決

山陽新聞デジタル 4/19(水) 20:24配信

 サッカーの第97回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会など主催)1回戦のSRC広島―三菱自動車水島FCが23日、広島県福山市水呑町の竹ケ端運動公園陸上競技場で行われる。それぞれ広島、岡山県代表の両チームは、中国リーグでも優勝争いを展開するライバル。死力を尽くした好ゲームが予想される。

 天皇杯は毎年元日に決勝が実施される伝統のトーナメント戦で、J1・J2チームをはじめ、都道府県予選を勝ち抜いた社会人、大学チームなど88チームが出場。SRCは前身の広島教員ク時代を含め2年連続4度目、三菱水島は8年ぶり11度目の出場。勝者は6月21日にJ2の名古屋と対戦する。

 昨季の中国リーグではSRCが優勝、三菱水島が3位。昨年7月の全国社会人選手権中国地域予選で三菱水島が勝利し、その勢いを駆って選手権(10月)で見事優勝を果たした。

 SRCは守備から試合をつくるチーム。攻守の中心・篠原聖選手や松岡祐介主将ら個々のレベルが高い。廣田将久監督は「悲願の天皇杯1勝をつかみたい」と話す。

 一方の三菱水島も堅守が持ち味。ヘッドコーチも兼ねる山下聡也選手、宮澤龍二選手らまとまりの良さで勝負する。菅(かん)慎監督は「何としても宿敵のSRCを倒す」と燃える。

 当日は正午に開場し、午後2時にキックオフ。全席自由席で前売り一般千円、高校生800円、小中学生500円。当日はそれぞれ1500円、千円、800円。チケットは国輝堂本店(福山市笠岡町)、市内主要コンビニなどで発売中。問い合わせは福山サッカー協会(084―952―2281)。

 会場先着150人に天皇杯オリジナルピンバッジがプレゼントされる。同協会の片山晴之会長は「天皇杯はアマがプロと対戦できる唯一の公式戦。その2回戦進出を懸け、23日は素晴らしい試合になるだろう」と来場を呼び掛けている。

最終更新:4/19(水) 20:24

山陽新聞デジタル