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“北朝鮮Xデー“は25日? ペンス副大統領との会談は“事前協議“なのか

4/19(水) 13:59配信

AbemaTIMES

 アメリカのペンス副大統領がきのう、日米経済対話のため日本を訪れた。総理官邸に移動したペンス副大統領は、麻生副総理との会談を前に安倍総理との昼食会に出席した。およそ1時間半にわたって行われたこの会談では、北朝鮮問題について「安全保障分野で緊密に連携し、日米同盟の強化が不可欠との認識で一致」したという。

 安倍総理は「北朝鮮をめぐる情勢が大変厳しくなる中、まさに非常に適切なタイミングの日本訪問だと思います」、「外交的に平和的に解決をしていかなければいけないことは当然ではありますが、対話のための対話になっては意味がないわけで、北朝鮮が真剣に対話に応じるように圧力をかけていくことも必要であります」と話した。

 ペンス副大統領は「日本海の対岸からの挑発が多発する困難な状況を理解している。トランプ大統領なら、総理や日本国民にこう述べるだろう。“アメリカは100%日本と共にある“と」と述べるとともに、「大統領は日本や韓国など地域の同盟国や中国と緊密に連携し、朝鮮半島の非核化に向け平和的な解決を実現する決意だ。アメリカは日本と同じように国として常に平和を求めているが、アメリカは『平和の実現には力が必要』だと理解している」と、平和の実現には力が必要だと強調した。

 この後、ペンス副大統領は麻生副総理と日米経済対話の初会合を行なったが、ここでも北朝鮮について話し合われたのだという。ペンス副大統領は「北朝鮮が非核化と弾道ミサイル開発を放棄するまで、経済的に、そして外交的に圧力をかけていく。全ての選択肢はテーブルの上にある。戦略的忍耐の時代は終わった。安全保障こそが我々の繁栄の基礎であるが、繁栄を促進することが麻生副総理とお会いした主な理由だ」と述べた。

「ものすごく緊張感のある中身だったはずだ」

 今回のペンス副大統領の来日についてジャーナリストの山口敬之氏は「そもそも日米経済対話は、日米首脳同士の親密さアピールするために、TPPや貿易摩擦など、面倒な話はナンバー2の副総理・副大臣におろすことにしようと、日本側が2月に提案したもの。今回はその非常に重要なキックオフだった。ところがペンス副大統領は、麻生副総理とは1時間だったのに対して、安倍総理とは1時間半も会談も行った」と指摘。「菅長官は“すり合わせだ“と言ったが、かなり直近の、そしてその後の、非常に突っ込んだ話をしたんだと思う。アメリカ側の方針を喋る時間が長かったようで、アメリカがどういう条件の場にどういう行動をするのか、非常に具体的な話をしたと思う。ものすごく緊張感のある中身だったはずだ」と話した。

 コリア国際研究所所長の朴斗鎮氏も、「大統領選を前にした、韓国の不安定な政治状況を配慮してのことだと思うが、マティス国防長官、ティラーソン国務長官、そしてペンス副大統領と、これほど頻繁に要人が訪れて会談するというのは異例のこと。もし何か起きた場合に備えて、軍事的にも政治的にも、様々なことを調整しておく必要がある。日米韓の役割分担のようなところまで具体的に話す、実質的には“事前協議“に近いものだったのではないか。北朝鮮にとっては非常な脅威になるだろう」と分析した。

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最終更新:4/19(水) 15:08
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