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「濃溝の滝」や「アート×ミックス」巡りに 市原と君津、2市が路線バス再運行

4/19(水) 11:45配信

千葉日報オンライン

 千葉県市原市と君津市は、広域観光ルート開拓に向けて昨年9~12月に実証運行した路線バス「房総さとやまGO」について、5月14日までの期間限定で春の運行を始めた。今回は小湊鉄道養老渓谷駅-清水渓流広場間の名所をつなぎ、里山の魅力のさらなる向上を図る。

 両市によるバス実証事業実行委員会によると、昨年は同駅から弘文洞入口、老川、七里川温泉、亀山藤林大橋、JR久留里駅までの片道約25キロを1日3往復半する形で運行。土日祝日の28日間で約千人が乗車し、「好評を博した」という。

 今回は、市原市で開催中の芸術祭「いちはらアート×ミックス2017」の最南端エリアにある養老渓谷駅と、「濃溝の滝」として話題を呼んだ亀岩の洞窟がある君津市の清水渓流広場を結ぶ約31キロを路線化。久留里駅、亀山藤林大橋、道の駅「ふれあいパーク・きみつ」を経由地とした。

 同実行委は、近接しながらも公共交通によるアクセスが悪かった双方の里山を再び結ぶことにより、観光面で「相乗効果が生まれれば」と期待している。

 5月14日までの土日祝日で、1日3往復運行。運賃(片道)は中学生以上300円、小学生150円、未就学児無料。