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県内インフル患者、過去6年で最多に 4月はB型多く、学校閉鎖も

4/19(水) 22:20配信

埼玉新聞

 埼玉県内のインフルエンザ患者数について、257カ所のモニター医療機関からの報告数(週単位)が第15週(4月10~16日)に1カ所当たり4・00人となり、過去6年間で最多だったことが分かった。

 県保健医療政策課によると、第15週で比較すると、4・56人を記録した2011年ぶりの4人台。昨年の同時期は3・09人だった。インフルエンザが通常多く発生する1、2月はA型ウイルスの検出が多いが、4月のこの時期はB型が多いという。同課は「インフルエンザはいつ流行してもおかしくない。引き続き手洗いうがいを徹底し、十分に休養を取ってほしい」と感染予防を呼び掛けている。

 県内の学校では、県立松山高校(吉野龍男校長、生徒数966人)が18日から21日までインフルエンザの集団感染により学校閉鎖しているほか、小中学校や高校の数校で学級閉鎖がある。県教育局保健体育課によると、例年、5月上旬のゴールデンウイーク前ごろまでは、インフルエンザによる学級閉鎖が数件あるという。同課は「例年に比べれば少し多いが、爆発的な感染や新型ウイルスではない」とみている。

最終更新:4/19(水) 22:20
埼玉新聞