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【F1】ライコネン、2017年マシンのスタイルに合わせるのに「時間がかかりすぎている」

4/19(水) 21:11配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンは、2016年シーズン終盤、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと互角の勝負をしていた。しかし年が明けてからは、前年と同じ勢いを保つことができていない。

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 ライコネンは、ベッテルに対して予選でも決勝でも敗北し続けている。ベッテルは3レースですでに2勝を挙げ、ドライバーズランキングでも首位をひた走っている。しかし一方のライコネンは、未だ表彰台にすら上がることができていない。

 バーレーンで行われた第3戦終了後、ベッテルとの差を埋め切れていないことについてライコネンは、失望を感じているということを認めた。

「正直に言って、時間がかかりすぎている」

 そうライコネンは語った。

「僕らはすぐにそれを手にできるはずだが、明らかにまだ手にしていない」

「たくさんの理由がある。中国GPは明らかに助けにはならなかった。なぜなら、初日走ることができなかったからだ。少なくとも、問題を解決しようとする時には、コース上での時間をたっぷり取りたいものだ」

 ライコネンは、オーストラリアと中国で、アンダーステアに苦しんでいた。しかしその問題は、バーレーンでははるかに少なくなったという。

「今、クルマにはとても満足している」

 ライコネンはそう語った。

「僕らは絶対に、正しいことをしていると感じている」

「レースでは、マシンがとても良いと感じた。しかし1周目に混乱し、難しいポジションに陥ってしまった」

 ライコネンは、結果は伴っていないものの、進歩を遂げていると主張している。

「ちょっとしたことなんだ。大枠で見れば、僕らは正しいポジションにいる。つまり、いくつかのことを微調整する必要があるということだ」

「それは大きなことではないと思う。しかし、明らかにその違いが、僕らに影響を及ぼしている。時間がかかりすぎてはいるが、誰にも不満を言うつもりはない。それは僕の仕事だ」

「全体として見れば、僕らは満足している。しかし今週も、僕は結果に満足することはできなかった」

Valentin Khorounzhiy