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【MLB】イチロー3年ぶりシアトル凱旋で背番号51の“永久欠番論争”再燃「2人とも…」

Full-Count 4/19(水) 21:26配信

殿堂投手ジョンソンと分け合う背番号51「2人を称えて永久欠番にできる」

 マーリンズのイチロー外野手は2001年から2012年シーズン途中までプレーしていた古巣マリナーズとの3連戦に挑んでいる。イチローにとって、2015年に移籍したマーリンズの一員としては初の凱旋試合となり、17日(日本時間18日)の初戦では打席で盛大なスタンディングオベーションを浴びるなど、かつての地元シアトルでは大きな盛り上がりを見せている。そんな中、マリナーズ時代もイチローの代名詞だった「背番号51」を“2度”永久欠番にすべきだという声が、地元メディアで上がっている。

【動画】観客総立ちで迎えられたイチローシアトル凱旋の打席

「マリナーズが51番を2度永久欠番にすべき理由」と特集したのは、NBC系列の地元テレビ局「キング5」公式サイトだ。

 シアトルで背番号51と言えば、イチロー、そして2015年に殿堂入りした通算303勝の大投手ランディ・ジョンソンの2人の名前が挙がる。史上30人目のメジャー通算3000安打を記録したイチローか、あるいはサイ・ヤング賞を3度も受賞した“ビッグユニット”こと左腕ジョンソンか。どちらの名前で「51」を永久欠番にするか、以前からシアトルでは論議が沸いていた。

 そんな中でも大多数を占めるようになったのが、背番号51は2人連名で永久欠番にすべきだ、という意見だ。記事でも、他のメジャー6球団が1つの番号を複数選手の連名で永久欠番としていることを紹介しつつ、「マリナーズは2人の選手の栄誉を称えて永久欠番にできる」と指摘。2人の功績を同時に称えることを支持している。

イチローは「有資格1年目での殿堂入りを確実にしている」

 マリナーズ史上初のノーヒットノーランを達成したジョンソンは、すでに殿堂入りを果たしているが、イチローが築いてきた功績も格別なもので「彼は有資格1年目での殿堂入りを確実にしている」と断言するほど。ジョンソンはイチローが入団する前の1998年途中にアストロズへ移籍したため、2人がチームメイトになるチャンスはなかった。だが、特集では「ジョンソンとイチローは5、6年後にはクーパーズタウンで再会するだろう。イチローの50歳まで現役続行の願いが実現するならば、12年後かもしれない」と、殿堂では“同僚”となることを予想している。

 現在、マリナーズで永久欠番になっているのは、ジャッキー・ロビンソンの「42」、ケン・グリフィーJr.の「24」、そして今夏に式典が予定されているエドガー・マルティネスの「11」だ。イチロー、そしてジョンソンが身につけた「51」が、彼らの仲間入りをする日も、それほど遠くない将来にやってくるのかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/19(水) 21:36

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