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ホタル元気に“光って” 高岡で幼虫放流

4/19(水) 10:31配信

北日本新聞

 高岡古城公園(高岡市古城)にホタルを飛ばそうと、高岡志貴野ライオンズクラブ(LC、黒田英和会長)は19日、園内の水路に幼虫70匹を放流した。2012年以来5年ぶりの放流で、メンバーは「無事に成長してほしい」と祈っていた。

 高岡志貴野LCは子どもたちに夢を与え、自然の大切さを知ってもらおうと、09年から本格的にホタルの幼虫を育て始めた。メンバーの佐藤幸博さん(59)=富山市東田地方町=が中心となって生育に取り組み、12年3月には高岡市定塚小学校の児童と共に放流。同6月にも高岡市中田中学校の有志と共に100匹の幼虫を水路に流した。

 同7月には成長したホタルが園内を光りながら飛び交う姿が確認されていたが、13年以降は幼虫の成育がうまくいかず、放流を見送っていた。

 早朝からメンバーら40人が参加。容器から幼虫を丁寧に取り出し、餌となるカワニナと一緒に流した。佐藤さんによると、順調に育てば7月には舞う姿が見られるという。

 黒田会長は「元気に飛び回り、古城公園を照らしてくれることを願っている」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/4(木) 12:40
北日本新聞