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16年度の首都圏マンション供給数、92年度以来の低水準、不動産経済研究所

4/19(水) 10:57配信

SUUMOジャーナル

(株)不動産経済研究所は、このたび、2016年度(2016年4月~2017年3月)の首都圏と近畿圏「マンション市場動向」を発表した。
■首都圏
首都圏における2016年度の新規供給戸数は3万6,450戸。対前年度(3万8,139戸)比4.4%(1,921戸)の減少。1992年度(2万8,460戸)以来の低水準となった。地区別供給戸数は東京都区部1万4,931戸(シェア41.0%)、東京都下4,455戸(同12.2%)、神奈川県8,967戸(同24.6%)、埼玉県3,690戸(同10.1%)、千葉県4,407戸(同12.1%)。東京都全域では1万9,386戸でシェアは53.2%。

2016年度の1戸当たりの平均価格、平米単価は、5,541万円、80.1万円。2015年度は5,617万円、79.3万円だったので、前年度比で戸当たりは76万円(1.4%)下落、単価は0.8万円(1.0%)上昇している。

2016年度の地域別平均価格、平米単価(各増減率)は、東京都区部6,762万円、102.4万円(1.2%下落、2.3%上昇)。都下4,971万円、69.5万円(4.3%上昇、7.8%上昇)、神奈川県5,031万円、70.9万円(0.9%下落、0.3%下落)、埼玉県4,259万円、60.1万円(1.2%上昇、2.4%上昇)、千葉県4,089万円、56.3万円(7.5%上昇、12.4%上昇)。都区部の平均価格と神奈川県の平均価格、平米単価が前年度比で下落した一方、その他はいずれも上昇している。

2016年度の初月契約率の平均は68.5%で、前年度の72.7%に比べて4.2ポイントダウン。年度としては8年ぶりの70%割れとなった。

2016年度の即日完売戸数は1,536戸(発売戸数の4.2%)、フラット35登録物件は3万4,390戸(同94.3%)だった。

■近畿圏
2016年度の新規販売戸数は1万8,359戸。対前年度(1万8,374戸)比0.1%(15戸)減。地域別発売戸数は大阪市7,506戸(前年度7,974戸)、大阪府下3,647戸(同3,230戸)、神戸市2,165戸(同2,126戸)、兵庫県下2,113戸(同2,261戸)、京都市1,347戸(同1,506戸)、京都府下465戸(同773戸)、奈良県481戸(同238戸)、滋賀県362戸(同185戸)、和歌山県273戸(同81戸)。

2016年度の1戸当たりの平均価格、平米単価は、3,877万円、61.3万円。前年度は3,889万円、59.9万円だったので、前年度比総額では12万円(0.3%)のダウン、平米単価では1.4万円(2.3%)のアップ。

2016年度の地域別平均価格、1平米当たりの分譲単価は、大阪市3,588万円、69.4万円(前年度3,532万円、64.1万円)。大阪府下3,954万円、52.8万円(同3,973万円、53.0万円)。神戸市3,497万円、61.1万円(同3,691万円、57.7万円)。兵庫県下4,547万円、59.3万円(同4,307万円、56.0万円)。京都市4,983万円、71.2万円(同5,552万円、81.1万円)。京都府下3,900万円、52.6万円(同3,533万円、45.8万円)。奈良県3,968万円、50.8万円(同3,769万円、48.0万円)。滋賀県3,511万円、47.1万円(同3,503万円、45.0万円)。和歌山県3,468万円、45.9万円(同3,006万円、40.6万円)。

2016年度の平均月間契約率は71.9%で、前年度の71.8%に比べて0.1ポイントアップしている。2016年度の初月契約戸数は1万3,202戸で前年度実績の初月契約戸数1万3,193戸を9戸(0.1%)上回っている。

2016年度の即日完売戸数は753戸(発売戸数の4.1%)、フラット35付戸数は1万1,034戸(60.1%)だった。

ニュース情報元:(株)不動産経済研究所 首都圏、近畿圏

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最終更新:4/19(水) 10:57
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