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昨年の火災1.6倍 日高広域消防管内

紀伊民報 4/19(水) 17:00配信

 日高広域消防事務組合(和歌山県日高町)はこのほど、昨年の火災発生状況をまとめた。件数が前年の約1・6倍で、これに伴い損害額も増加。今年も4月14日までに10件発生しており、昨年1~4月の計12件に迫るペース。

 昨年の火災は前年より13件多い34件。種別では、たき火などその他火災が16件(前年比6件増)で最も多く、次いで建物12件(同6件増)、車両4件(同1件増)、林野2件(増減なし)。死者はなかったが負傷者が1人いた。

 町別でみると、印南町が8件と一番多く、日高町と由良町が7件、みなべ町6件、日高川町4件、美浜町2件。

 人口1万人当たりの火災件数を示す出火率は6・3で、2015年の全国3・1、和歌山県2・9の2倍以上となっている。

 建物火災の焼損棟数は16棟で前年に比べて倍増。損害額は5727万8千円で前年より3655万6千円増えた。

 出火原因では、たき火が13件と最多で全体の4割近くを占める。次いで野焼きなどのその他火災・不明6件、たばこ3件など。

最終更新:4/19(水) 17:00

紀伊民報