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古座川峡に神社ファン集う 30日に奉納イベント

紀伊民報 4/19(水) 17:01配信

 和歌山県古座川町内で30日、全国の神社やパワースポットのファンが集まって舞や音楽を奉納し、古座川を発信するイベント「奉納と祈りIN古座川峡」が開かれる。主催の須賀洋治さん(59)=串本町串本=は「地元の人も、全国の神社ファンらが喜んでいるのを見て、眠っている地元の魅力に気付いてもらえれば」と話している。

 須賀さんは、串本町内で自立支援のヘルパーをする傍ら、パンフレットに載っていないようなスポットの案内人として活動している。古座川町などの有志でつくる「南紀熊野和みの里」の山本隆寿代表や三重県尾鷲市の修験者、賀屋勝年さんら6人もサポートに加わる。

 現在の古座川町への人の呼び込みは、自然、街道や山のトレッキング、古座川でのカヌーなど、季節的なものが中心だが、祓(はら)いの川といわれた清流や奇岩、古代からの神社がたくさんある古座川を「聖域」やパワースポットとして発信すれば、今までとは違う観光客の誘致ができると考えた。

 当日は全国から70人以上の神社やパワースポットファンが集う予定で、歌や舞、円筒形の楽器「シンギングボウル」、二胡、フルート、石笛、ほら貝などを奉納する。場所は宇津木の矢倉神社と洞尾の矢倉神社、相瀬の一枚岩の3カ所。特に一枚岩では「磐霊(いわだま)と静響(ひびき)IN一枚岩」と題して、奉納の他に、地元で語り部をしている古座川街道やどやの会のメンバーが一枚岩について説明する。

 イベントの時間と場所は次の通り。

 午前8時半~9時半=矢倉神社(宇津木)▽10時半~11時半=矢倉神社(洞尾)▽午後1時~3時=一枚岩

 問い合わせは須賀さん(090・5053・2944)へ。

最終更新:4/19(水) 17:01

紀伊民報