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「兼六園の桜」酵母でパン 石川県工試、年内に商品化

北國新聞社 4/19(水) 1:28配信

 石川県工業試験場は、兼六園の桜と白山の山野草から採取した酵母を使ったパンを開発した。年内にパン製造業のジョアン(金沢市)が商品化して売り出す予定である。県産酵母を使った商品の開発は日本酒に続いて2例目となる。

 酵母は兼六園のヤエザクラと、白山に自生する高山植物「ハクサンフウロ」に由来した2種類となる。県工試の井上智実主任研究員らによる実験の結果、パン生地を発酵して膨らませる力が強く、病原性もなく安全であることが確認された。この酵母を使ったパンは、もっちりした食感とパン特有の風味が強いのが特徴だという。

北國新聞社

最終更新:4/19(水) 1:28

北國新聞社