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千両役者C・ロナウドがハットトリック!!R・マドリーが延長死闘制し7季連続4強へ

4/19(水) 6:14配信

ゲキサカ

[4.18 欧州CL準々決勝第2戦 レアル・マドリー4-2(延長)バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦が18日に行われ、王者レアル・マドリー(スペイン)がホームでバイエルンと対戦。延長戦に突入する試合になったが、レアル・マドリーが4-2、2戦合計6-3で勝利し、7季連続の4強に勝ち上がった。

 1週間前にバイエルンのホームで第1戦は、前半にバイエルンが先制したものの、レアル・マドリーは後半にFWクリスティアーノ・ロナウドが2発を決めて逆転勝ちを収めた。第2戦に向けては、バイエルンは肩の打撲で戦線を離れていたFWロベルト・レワンドフスキが復帰。一方のレアル・マドリーはふくらはぎを負傷したMFガレス・ベイルが欠場となった。

 試合開始直後からバイエルンが攻勢を仕掛けた。前半9分には左サイドからチャンスを作ると、MFフランク・リベリのクロスからFWアリエン・ロッベンがシュート。しかし惜しくも右に外れる。

 ただレアル・マドリーも落ち着いた守備でバイエルンの攻撃に対応する。そしてカウンターからチャンスを伺うと、前半28分にはゴール前で決定機。DFセルヒオ・ラモスがエリア内から強烈なシュートを放つが、DFイェロメ・ボアテングにかき出されて得点にはならなかった。

 スコアレスで折り返したが、後半8分についにスコアが動く。エリア内左で縦に仕掛けたロッベンの突破に対し、DFダニエル・カルバハルが足を引っかけてしまう。“ダイブ”のようにも見えたが、ハンガリー人のビクトル・カッサイ主審の判定はPK。これをレワンドフスキがしっかり蹴り込み、トータルスコアを2-2とした。ただこのままではアウェーゴールの差によりバイエルンはまだ足りない。

 ここから試合は激しい展開になる。まずはレアル・マドリーが後半31分、MFカゼミーロのクロスに飛び込んだC・ロナウドが頭で押し込み、1-1とタイに戻す。しかしそのわずか2分後、バイエルンはDFマッツ・フンメルスがゴール前に浮き球を入れると、途中出場のFWトーマス・ミュラーが胸で落とす。これがセルヒオ・ラモスに当たってゴール方向にこぼれると、GKケイラー・ナバスも懸命に戻ったがかき出せず。バイエルンがオウンゴールで、2戦合計スコアを全くのタイに戻した。

 意地がぶつかり合う好ゲームになるが、延長戦も見えた終盤、バイエルンをアクシデントが襲う。後半39分、MFアルトゥーロ・ビダルがMFマルコ・アセンシオの突破をスライディングで止めたプレーが警告の対象となる。ビダルは開始5分のプレーでもイエローカードを受けており、2枚目で退場。バイエルンは第1戦に続いて数的不利を強いられることになった。バイエルンはレワンドフスキを下げてMFヨシュア・キミッヒを入れて対応した。

 試合は延長戦に突入。やはりこの男が試合を決めた。レアル・マドリーは延長前半15分、セルヒオ・ラモスが浮き球をゴール前に入れると、C・ロナウドが胸トラップ。落ち着いて左足を振りぬくと、シュートはゴール左に突き刺さる。さらに延長後半5分にはDFマルセロが中央をドリブル突破。GKを引き付けてエリア内で横パスを出すと、ロナウドが無人のゴールに蹴り込み、ハットトリックを完成。先週のゲームで欧州主要大会の得点数を前人未到の100得点に乗せていたC・ロナウドだが、欧州CLだけでも通算100点目を決めた。ロナウドは昨年のボルフスブルクとの準々決勝第2戦でもハットトリックを決めている。同7分にはアセンシオもゴール。4-2、2戦合計6-3でレアル・マドリーが勝利した。準決勝の組み合わせ抽選は21日に行われる。

最終更新:4/19(水) 15:00
ゲキサカ