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OPEC事務局長:原油市場の回復近づいている-産油国の取り組みで

Bloomberg 4/19(水) 22:15配信

石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は、産油国の取り組みで世界的な過剰在庫の解消と原油市場の均衡回復に近づいているとの見解を示した。減産措置を6月以降も継続するかについては、5月のOPEC総会で決めると述べた。

バルキンド事務局長はアブダビで開かれた会議で、OPEC加盟国を含む主要産油国は原油在庫の圧縮に取り組んでおり、期限6カ月の減産措置に参加している全ての国が市場安定の回復に力を注いでいると述べた。1月に始まった同措置を延長するかどうかは、5月25日のOPEC総会で決めると付け加えた。

同事務局長は講演で、「政策措置の導入で、すでに回復への軌道に乗ったと楽観している」とし、「協調措置は今後も効果を上げるだろう」と発言。3月の減産順守率が前月を上回ったことを明らかにした。

昨年12月の減産合意以降、北海ブレント原油は約19%値を戻した。ロンドン時間午前11時59分現在は前日比24セント高の1バレル=55.13ドルで取引されている。

原題:OPEC Chief Sees Oil Producers Closer to Re-Balancing Market (2)(抜粋)

Wael Mahdi, Mahmoud Habboush, Sam Wilkin, Tracy Alloway

最終更新:4/19(水) 22:15

Bloomberg