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青森の食 知名度向上にひと役/神楽坂「北のフード館」1周年

Web東奥 4/19(水) 10:33配信

 青森県や北海道、岩手県、秋田県の地元産品を扱う東京・神楽坂の物産店「北のプレミアムフード館『Kita(キタ)-pre(プレ)』」が、オープンから1周年を迎えた。商品の質の高さとスタッフの丁寧な接客で、店内はにぎわいを見せている。
 東京青森県人会前会長で青森市出身の清藤良則さん(70)が代表を務める「エス・シー・シー」社が運営。昨年4月15日にオープンした。1、2階で物産を販売、3階でカフェを営業し、青森県産品を中心に約800点の商品を扱う。
 「食のセレクトショップ」を掲げる同店は、県産リンゴも「おいらせ」「大紅栄(だいこうえい)」など他店とは一味違った品種をそろえる。「大消費地の東京で県産品をしっかり売って、産地の経済活性化につなげるという思いは、1年たってさらに強まった」と清藤さん。嶽きみ、スチューベン、雪下ニンジンなど季節ごとに商品を入れ替え、県産品の知名度アップに一役買っている。
 今月下旬には1階売り場を約15%拡張する予定。店頭で産地や調理法を説明できるようスタッフの研修にも力を入れている。自治体などと連携したイベントも企画中という清藤さんは「一般スーパーにはない品ぞろえやサービスで、生産者側の期待に応えられる店にしたい」と意気込む。
 今月15日から5月14日まで、抽選で県産米「青天の霹靂(へきれき)」や北海道産タラバガニなどが当たる1周年記念フェアを行っている。営業時間は午前11時半から午後7時(金・土曜は午後8時)まで。火曜定休。

東奥日報社

最終更新:4/19(水) 10:33

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