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強風で4100戸停電/青森県内

Web東奥 4/19(水) 11:12配信

 18日未明から続いた強風の影響で、青森県内は住宅の屋根が剥がれるなどの被害が相次ぎ、交通機関は運休や欠航が相次いだ。また津軽地方を中心に、県内7市町で一時最大約4100戸が停電。青森地方気象台は同日午後2時17分、青森、平内、今別、外ケ浜、蓬田の5市町村に暴風警報を発令、同4時53分に解除した。
 県防災危機管理課によると、県内の建物被害は、住家の半壊が1棟、一部破損が17棟。ほとんどがトタン屋根が剥がれる被害だった。非住家は全壊2棟、半壊1棟。全壊はいずれも今別町で、2階建て車庫の1階部分がつぶれたり、物置が倒壊したりした。
 今別町の今別小・中学校のほか、佐井村の福浦小・中学校も終日休校とする措置を取った。
 JR青森支店によると、五能線、奥羽線、八戸線で臨時快速や普通列車上下計17本が運休または区間運休したほか、上下計3本が最大2時間半遅れた。青森空港管理事務所によると、日本航空の札幌、伊丹、羽田便計8便、全日空の札幌、伊丹便計3便が欠航した。
 東北電力青森支店によると、停電の多くは、飛ばされたトタン屋根が高圧線へ接触したことのほか、倒木で高圧線が断線したことが原因だった。
 青森地方気象台によると、19日は寒気を伴う低気圧が新たに発達しながら北日本を通過する見込み。引き続き強風と高波に注意を呼び掛けている。

東奥日報社

最終更新:4/19(水) 11:12

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