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米鉱工業生産:製造業は昨年8月以来のマイナス、自動車中心に減少

Bloomberg 4/19(水) 0:07配信

3月の米鉱工業生産統計では、製造業の生産を示す指数が前月比で低下し、昨年8月以来のマイナスとなった。自動車・同部品や企業設備の生産が落ち込んだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)の18日発表によると、3月の製造業生産指数は前月比0.4%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は前月比変わらずだった。2月は0.3%上昇。

全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比0.5%上昇し、エコノミスト予想中央値と一致した。公益事業の生産が過去最大の伸びを示した。

鉱工業設備稼働率は76.1%で、前月の75.7%から上昇。市場予想と一致した。

公益事業の生産は8.6%上昇と、1939年までさかのぼれるデータ史上で最大の伸び。前月は5.8%低下していた。鉱業では石油とガスの掘削が7.7%上昇した。

製造業のうち、自動車・同部品の生産は3%低下と、昨年5月以来の大幅なマイナス。自動車・同部品を除いたベースの製造業生産は0.2%低下。機械の生産は0.5%低下。企業設備は0.4%低下と、昨年8月以来の大幅マイナスとなった。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Factory Production in U.S. Falls Most Since August on Autos (1)(抜粋)

Patricia Laya

最終更新:4/19(水) 0:07

Bloomberg