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男が銃で3人殺害、憎悪犯罪か 米カリフォルニア州

CNN.co.jp 4/19(水) 13:59配信

(CNN) 米カリフォルニア州フレズノの警察は18日、銃を発砲し3人を殺害したとして、男を逮捕したと明らかにした。被害者は無差別に銃撃を受けたとみられ、ヘイトクライム(憎悪犯罪)との見方が強まっている。

警察によれば事件にテロとの関連性はなく、犯行は人種の違いのみに基づいたものだという。コリ・アリ・ムハンマド容疑者(39)は黒人で、殺害された3人は白人だった。ムハンマド容疑者はソーシャルメディア上で、白人や政府関係者を嫌悪する内容の投稿を行っていた。

警察はムハンマド容疑者について、1分から1分半の間に16発の弾丸を撃ったと説明。殺害されたのは地元カリフォルニア州の電力会社の車に乗っていた34歳の男性と、37歳、58歳の男性。

ムハンマド容疑者はさらに59歳の白人男性にも発砲したが命中しなかった。このすぐ後、同容疑者は駆け付けた警察官に「自分がやった。彼らを撃った」と告げて投降した。逮捕される際に「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。

警察では被害者とムハンマド容疑者に接点はなかったとみている。

警察は13日にフレズノ市内で発生した25歳の警備員殺害に関わったとして、ムハンマド容疑者の行方を追っていた。一連の事件をめぐっては米連邦捜査局(FBI)も捜査に協力している。

事件を受けフレズノ市のブランド市長は声明を発表。「我々のすべてにとって悲しい日だ」と述べ、被害者の遺族に哀悼の意を示した。

最終更新:4/19(水) 13:59

CNN.co.jp