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【西武】浅村がサヨナラ二塁打「打った瞬間抜けたと思った」

スポーツ報知 4/20(木) 0:19配信

◆西武5x―4楽天=延長12回=(19日・メットライフドーム)

 大歓声を切り裂き、試合を決める一打が右中間を抜けた。一塁走者・秋山がサヨナラのホームに滑り込む。それを見届けた浅村は、二塁ベース上で歓喜に沸く三塁ベンチに向けて両拳を突き上げた。

 同点の延長12回1死一塁、フルカウントからのランエンドヒット。浅村は森原の144キロを振り抜き、右中間を破るサヨナラ二塁打とした。「最高に気持ちがいい。打った瞬間抜けたと思った」。14年7月23日の楽天戦(西武ドーム)以来、自身5本目のサヨナラ安打でチーム今季初のサヨナラ勝ちを決めた。

 歓喜の直前、2番・源田が無死一塁から2球続けて送りバントを失敗。その後、空振り三振に倒れた。開幕から二遊間を組む2歳年下の“相棒”のミスをネクストバッターズサークルで見届けると、気合を入れ直した。「ずっと源田は頑張っている。あいつの分をカバーしたいと思った」。劇的な一打で後輩のミスを帳消しにした。試合後、源田からは「ありがとうございます」と声をかけられ、「いいえ」と応えたという。

 3安打3打点の大暴れで、打率はリーグ2位の4割1分9厘。辻監督は「(サヨナラ打は)コンパクトにという気持ちで打ったと思う。それが安打につながった」と評価した。「首位に一つ勝てたので、(流れに)乗っていけると思う。今年はなんとしても優勝したい。主将になって変な姿は見せられないし、しっかりとやらないといけない」と浅村。自覚を胸に秘め、背番号3は頼もしさを増すばかりだ。

最終更新:4/20(木) 12:12

スポーツ報知

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