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(社説)退位の政府案―国会の軽視が過ぎる

朝日新聞デジタル 4/20(木) 7:00配信 有料

 憲法は国会を「国権の最高機関」と定める。その国会の合意をないがしろにする行いだ。
 天皇陛下の退位を実現するために、政府が検討している特例法の骨子案が明らかになった。衆参両院の正副議長のもと、各党各会派が議論を重ねて練りあげた「とりまとめ」とは、根底において大きな違いがある。
 政府はすみやかに案を撤回して、作り直すべきだ。
 まず法律の名称である。「とりまとめ」は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」としたが、骨子案は「天皇陛下の退位に関する…」となっている。一見大きな違いはないが、「陛下」の2文字を加えることで、退位を今の陛下お一人の問題にしようという意図が明白だ。……本文:1,869文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:4/20(木) 7:00

朝日新聞デジタル