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29歳の誕生日に小嶋陽菜が卒業「ありがとうAKB48」

夕刊フジ 4/20(木) 16:56配信

 “こじはる”の愛称で親しまれている小嶋陽菜(29)が19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「小嶋陽菜卒業公演」を行い、グループを卒業。12年間のAKB48の活動に終止符を打った。

 この日は小嶋の20代最後の誕生日。公演には卒業メンバーで同期の高橋みなみ(26)も出演。小嶋のフィナーレに華を添えた。

 Overtureから幕が開いた後、公演は小嶋の最終シングル「シュートサイン」からスタート。4曲目には高橋が登場し、峯岸みなみ(24)と3人でノースリーブスの「純愛のクレッシェンド」を披露した。「今からはノースリーブスのトークということでよろしいでしょうか?」と張り切る高橋と峯岸を「着替えがあるから」とステージに置き去りにした小嶋。代わりに「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」の“神7”に選ばれていた大家志津香(25)、宮崎美穂(23)、島田晴香(24)、中西智代梨(21)が登場。「私たちが、今のAKB48の神7ですよ」とドヤ顔で登場。動揺する高橋に「今のこのAKB48をちょっと違うなって思うなら、自分が辞めたことを悔やむべきだよ」という峯岸のツッコみに会場が爆笑に包まれた。

 ユニットコーナーでは、小嶋の思い入れのあるナンバーを7曲連続で披露。「スカート、ひらり」を向井地美音(19)や小栗有以(15)らの若手メンバーとパフォーマンスし、「蜃気楼」を横山由依(24)としっとり歌いあげた。一方、「ハート形ウイルス」では小嶋3姉妹(真子、菜月)でキュートに魅せ、「抱きしめられたら」では柏木由紀(25)、入山杏奈(21)とセクシーなステージを披露した。様々な顔を持つ小嶋陽菜を余すことなく披露し、ファンを魅了 しました。 

 また秋元康総合プロデューサー(58)からの手紙が読み上げられると、小嶋は手紙の一言目から涙を流した。2人しか知らないエピソードが盛り込まれた愛情いっぱいの手紙に涙を流し続け、会場も温かい空気に包まれた。しかし、峯岸が感想を聞くと「…本物?」と発言。最後のステージでも小嶋らしいコメントで空気を一変させた。

 アンコールで小嶋は女神のような衣装で1人ステージに立ち、卒業ソング「気づかれないように」を歌唱。「桜の花びらたち」では16期研究生も集まり、現役AKB48メンバー全員が小嶋の卒業を祝福した。

 ラストは高橋と峯岸が小嶋に寄り添いながら「夕陽を見ているか?」を熱唱。そのステージは、めったに感情をあらわにしない渡辺麻友(23)や柏木も嗚咽してしまうほどのものだった。

■小嶋陽菜コメント(一部抜粋)

<秋元康総合プロデューサーからの手紙を受けて>

 何年か前に卒業していたら、こんな手紙をいただけてなかったと思うので、ここまで長かったなと思うけど、こんなに長くやってきてよかったなと思える、今一番の出来事かもしれないです。 もし(秋元さんから「もう少しAKB48にいたら?」と)言われてたら卒業してなかったかもしれないし、今日こういう場がなかったかもしれないけど、言わずに自由にさせてくださったというのが秋元さんの優しさだと思って、背中を押していただいたんだなと思って、1人の小嶋陽菜として、これから29歳の年は頑張っていこうと思います。  

<「桜の花びらたち」歌唱後>

 2005年12月8日から「桜の花びらたち」を歌い続けてきました。これから後輩たちみんなのことがすごく心配でもあるし、これからたくさん大変なことも困難なこともあると思うけど、12年前の1期生の私たちも同じ気持ちでこの曲を歌ってきました。

 だからこの劇場があるAKB48のみんなはなんでも乗り越えられると思うし、これからもすごい近くで見守っていきたいと思ってます。だからみなさん、これからも由依ちゃんのことを支えてあげてください。

(「夕陽を見ているか?」イントロ部分)12年前、すごく軽い気持ちで入ったAKB48に、本気になる瞬間が何度もありました。みんなに出会えたことも、今までの私も、これから先の私も、すべてAKB48が与えてくれました。本当にありがとうAKB48。

最終更新:4/20(木) 17:00

夕刊フジ