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NEC、多様な設置環境に対応するUPS内蔵型のスリムサーバー

BCN 4/20(木) 13:07配信

 NEC(新野隆社長)は、IAサーバー「Express5800シリーズ」で、スリムタイプの「Express5800/T110i-S」を4月19日に発売した。

 新製品は、内蔵バッテリモジュールを標準搭載したUPS内蔵モデル。100Wの出力で7分半の電源供給が行え、瞬電時のサーバーの継続動作や停電時の安全なシャットダウンが可能。省スペースな98mm幅のスリムサーバーにバッテリを内蔵することで、外付け型のUPSを設置する場合と比べてスペースを約2分の1に削減し、机上や足元などに配置することができる。

 また、OSの格納先としてM.2 SATA SSDオプションを提供する。OSをM.2 SATA SSDに格納することで、通常のHDD/SSDスロットをすべてデータ領域として利用できるため、画像管理・解析やデータベースなど多くのストレージ領域が必要な用途で有効となる。さらに、HDDに比べOS起動/シャットダウン時間を最大で3分の1に短縮可能で、UPS内蔵モデルの限られた電力供給時間の中でのシャットダウン時間の短縮や、学校や店舗などで毎日サーバーをON/OFF運用しているケースに適している。このほか、RAIDによるデータの二重化や寿命監視に対応し、安全にデータ保管が可能となっている。

 なお、同社では、インテルの最新CPU「インテル Xeonプロセッサ E3-1200v6製品ファミリー」や転送速度を向上した「DDR4-2400 UDIMM」に対応した1Wayサーバー3機種「Express5800/T110i」「Express5800/GT110i」「Express5800/R110i-1」も同時に発売した。

 税別価格は、Express5800/T110i-Sが18万7000円から、Express5800/T110i-S(UPS内蔵モデル)が22万6000円から。また、Express5800/T110iが20万9000円から、Express5800/GT110iが11万1000円から、Express5800/R110i-1が25万8000円から。出荷開始は、すべて4月26日の予定。

最終更新:4/20(木) 13:07

BCN