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【オーストラリア】ソフトバンク、豪でロボット事業 「ペッパー」でQLD州支援

4/20(木) 11:30配信

NNA

 ソフトバンクが、オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州のブリスベンに子会社STソリューションズを立ち上げ、ヒューマノイド・ロボット「ペッパー」を活用したロボット事業でオーストラリアに初進出することが分かった。同社は昨年9月に、傘下のソフトバンク・ロボティクスがQLD州政府とロボット産業発展とロボットの活用などで協力することで覚書を交わしており、きょう20日にオフィスを正式に開所する。【NNA豪州編集部】
 ソフトバンクの広報はNNA豪州に対し、子会社の設置について「QLD州政府のプロジェクトを支援することが目的」と述べ、現在のところは民間へのペッパーの販売などは考えていないとした。
 同広報によれば、QLD州政府の交通・主要道路省は、運転免許証の発給案内などの窓口でペッパーの導入を考えているという。また同州教育省は、生徒へのプログラミングの普及を考えており、ペッパーを教育現場で活用する見込み。このほか、科学・情報技術・イノベーション省は、ソフトウエア開発分野の技術者を集めたイベント「ハッカソン」の開催を計画しており、ペッパーの利用を計画しているようだ。
 ソフトバンクは日本国内の自治体とペッパーの活用で提携しており、南半球で行政府にペッパーで協力するのは初めてとみられる。

最終更新:4/20(木) 11:30
NNA