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滋賀・草津の小学校で安全教室 「自分の命は自分で守る」

産経新聞 4/20(木) 7:55配信

 子供たちに不審者から身を守る方法を教えようと、草津市立常盤小学校(同市志那中町)で19日、安全教室が開かれた。同市教委が委嘱しているスクールガードリーダーの白井忠男さん(71)が寸劇などを交えて伝え、児童たちは真剣に聞き入っていた。

 白井さんは、1人の登下校は危険▽知らない人についていかない▽怖くなったら大声をあげて逃げる-などと説明。「自分の命、自分の身は自分で守る。1年生から胸に刻んでください」と呼びかけた。

 また、白井さんが不審者役、教員2人が児童に扮(ふん)して寸劇も披露。「お菓子をあげるからついておいで」という呼びかけを断って逃げる場面を演じた。

 千葉県で小学3年の女児が遺体で見つかり、子供の見守り活動もしていた男が死体遺棄容疑で逮捕された事件が起きている。白井さんは「子供が頼るべき立場の大人の犯行で許されない。顔見知りの大人でも様子がおかしいときは子供たちが気付くよう、危機管理意識を植え付けることも必要」と話した。

 5年の吉田咲利奈さん(10)は「怖い事件が起きているので、みんなで帰ったり、知っている大人でも気を付けたりしたい」と話していた。

最終更新:4/20(木) 7:55

産経新聞