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事業ウハウハの梨花も? 芸能人と海外暮らしの意外な関係

日刊ゲンダイDIGITAL 4/20(木) 9:26配信

 モデルの梨花(43)が17日、自身がプロデュースするアパレル店「メゾン・ド・リーファー」の名古屋店オープニングセレモニーに出席。台湾など海外ファンを含む4000人が殺到、最長6時間待ちという大盛況ぶりを見せた。

 同店は梨花がセレクトした洋服や雑貨、オリジナル商品を販売。12年に開店した東京・代官山店に続いて2店舗目で、19日には博多店もオープン予定。「2年以内に店舗数は2ケタになると思う。全国に展開できれば」と実業家の顔ものぞかせた。

 プライベートでは11年に男児を出産、15年から家族でハワイへ移住している。今後は事業とモデルの二足のワラジで全国を奔走するが「駅弁食べて頑張ります!」と笑顔を見せた。

 日本と、かの地を行ったり来たり、多忙を極める梨花だが、ハワイ移住した理由については、節税という声もある。

「外国に1年の半分(183日)以上滞在している場合、非居住者に該当します。非居住者になると、国内源泉所得に対する課税が免除されます」(国税局)

 つまり1年の半分以上海外にいれば所得税がゼロ。これを「パーマネントトラベラー」または「パーペチュアル・トラベラー」(PT/永遠の旅行者)と呼ぶ。PTに関する著書の多い、PT研究家の木村昭二氏がこう語る。

「マメに日本とハワイを往復するとなると、PTの可能性があります。今は居住国によってメリットは薄れていますが、個人所得に関しては節税のメリットがあるといえるでしょう」

■中途半端な往来で脱税とみなされることも

 居住理由について所属事務所に問い合わせたところ、締め切りまでに回答は得られなかったが、高額所得者ともなると収入の半分が税金というから、梨花がPTなら、節税にはさぞ効果的だろう。芸能界ではその昔、実業家として成功しつつ、海外を転々としていた大橋巨泉(故人)が代表的なPTといわれている。

「芸能人は個人所得が大きいから、節税対策のひとつとして考えている人も多いですね。有名女優のMさんなどPTの準備をしている方はいっぱいいますよ」(ある芸能関係者)

 しかし、「中途半端に往来すると、ハリー・ポッターの翻訳家のように脱税と見なされる場合もあります」(木村氏)という。

 地震もなく、一人息子の国際教育が行き届き、ゆるっと節税もできる。梨花にとってハワイはまさに“楽園”のようだ。

最終更新:4/20(木) 9:26

日刊ゲンダイDIGITAL