ここから本文です

来年8月「第1回沖縄空手国際大会」 「型」4区分での実施決定 5~6千人来県目指す

琉球新報 4/20(木) 10:01配信

 2018年8月に開催する「第1回沖縄空手国際大会」実行委員会の第2回総会が19日、那覇市内のホテルで開かれた。競技は「型」のみで、「首里・泊手系」「那覇手系」「上地流系」「古武道」の4区分での実施が決まった。18年3月頃に県内代表選手の選考会を予定している。海外の予選会は検討中。セミナーや交流会も含め、大会を通して県外、海外から5千~6千人の参加を目指す。

 総会では大会ロゴマーク、ポスター、チラシなど常任委員会で決まった事項についての報告があった。大会概要などを紹介する専用のホームページは3月末から開設している。

 10月頃から18年1月頃にかけ、既に決定している欧州の他、北米か南米などで海外キャラバンも行い大会を周知し、参加を呼び掛けていく。

 競技は4区分のうち、重複してのエントリーは不可とした。年齢ごとにも少年(15歳以上)、成年(18歳以上)、シニアI(45歳以上)、シニア2(60歳以上)の4区分を検討している。競技の参加資格を決定し、11月頃から大会参加者の受け付けを始める予定。

 競技と審判の専門部会では、型の種類を09年の「沖縄伝統空手道世界大会」同様に、「首里・泊手系」は19種類、「那覇手系」は10種類、「上地流系」は7種類を基本的に使用できる型として指定することが決まった。古武道は棒とサイを実施し、同大会の型の種類(棒・27種類、サイ・16種類)を基本に、種類の減少の可否を検討している。

 ロゴマークは金色と赤色の2色で構成。型の決めポーズをモチーフに、和を意識した筆のタッチで沖縄の力強い波のうねりをイメージしている。ポスターやチラシ、専用ホームページは日本語、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語の5カ国語に対応。ポスターは計1万枚、チラシは計5万枚を作成し、各国への配布を予定している。

 今後は常任委員会や総務式典、競技、審判、演武、セミナーの五つの専門部会を随時開催し、大会開催要項や競技規定の決定、競技や演武会、セミナーの実施要項などを決定する。第3回実行委員会総会は18年4月に開催を予定している。

琉球新報社

最終更新:4/20(木) 10:01

琉球新報