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〔東京株式〕小反落=円高一服も上値重く(20日)

時事通信 4/20(木) 15:30配信

 【第1部】為替の円高・ドル安が一服し、買い安心感につながったものの、上値は重く、日経平均株価は前日比1円71銭安の1万8430円49銭と、小幅ながら4日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)は1.39ポイント高の1472.81と小反発。出来高は18億4106万株。
 【第2部】4営業日ぶり反落。シャープがじり安歩調となり、プラズマ、黒谷は軟調。半面、ぷらっと、関門海が急伸した。出来高1億3670万株。
 【外国株】しっかり。出来高95万3100株。
 ▽自動車株に買い
 朝方は買いが先行し、日経平均株価は一時1万8500円を回復した。為替の円高・ドル安が一服したほか、取引時間前に発表された3月の輸出総額は市場予想を大きく上回り、投資家心理が改善した。
 「輸出を代表する自動車株にまとまった買いが入った」(大手証券)ほか、決算発表の本格化を機に相場が反転することを見越して買いを入れた投資家もいたようだ。市場関係者からは、「外需株を中心に買いが入る状況はしばらく続くのではないか」(銀行系証券)との見方が出ていた。
 ただ、引き続き北朝鮮情勢や、フランス大統領選の行方が意識され、上値を買い上がるほどの勢いはなかった。決算など材料が出た銘柄への買いが目立つなど物色の中心は小型株となり、売り買いは交錯気味だった。

最終更新:4/20(木) 17:26

時事通信