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インド、16年度の新・増設風力発電540万キロワット超

SankeiBiz 4/21(金) 8:15配信

 インドは、2016年度(16年4月~17年3月)に新・増設された風力発電設備の発電能力が政府目標の400万キロワットを大きく上回って540万キロワットを超え、年間増強能力の過去最高を更新した。政府による風力発電設備の設置推進策が奏功した格好だ。現地紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。

 15年度に新・増設された風力発電設備の発電能力は、342万3000キロワットだった。16年度は、発電効率向上のための設備投資などへの補助金支給に加え、風力発電の開発事業について新たなガイドラインを設定するなど、政府が風力発電の普及拡大に努め、発電能力の大幅な伸びにつながった。

 インドの風力発電の総発電能力は、17年3月末時点で3117万7000キロワットに達している。政府は22年までに6000万キロワットへの引き上げを目指しており、今年度も風力発電の積極的な開発が続くもようだ。

 インドは現在、風力発電の総発電能力で世界4位。首位は中国(1億4500万キロワット)、2位が米国(7400万キロワット)、3位がドイツ(4400万キロワット)となっている。

最終更新:4/21(金) 8:15

SankeiBiz