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〔東京外為〕ドル、109円近辺=終盤再び買われる(20日午後5時)

時事通信 4/20(木) 17:30配信

 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に1ドル=108円70銭近辺に下落した後、対ユーロでの円売りが波及する形で109円近辺に浮上した。午後5時現在は、109円00~00銭と前日(午後5時、108円82~82銭)比18銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、108円80~90銭前後で推移。昼前に五・十日による国内輸入企業の買いや株高に支援されて一時109円台に乗せたが、買い一服となった後は、取引材料を欠く中、午後にかけてじり安となり、終盤は一時108円70銭近辺に下落した。その後「ギリシャの財務大臣とIMFが債務について協議するというニュースが伝わった」(邦銀)ことでユーロが対円などで上昇、つれてドルも対円で買い優勢となり、再び109円近辺に浮上した。ただ全般は、北朝鮮情勢や週末のフランス大統領選に対する不透明感から、「取引を手控えるムードが続いている」(FX会社)という。
 ユーロは終盤、対円、対ドルで一段高。午後5時現在は、1ユーロ=117円15~17銭(前日午後5時、116円77~79銭)、対ドルでは1.0748~0748ドル(同、1.0731~0731ドル)。

最終更新:4/20(木) 19:28

時事通信