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阪神・金本監督ガッカリ…大島に無策4安打、荒木には3安打浴びる

サンケイスポーツ 4/20(木) 7:00配信

 (セ・リーグ、中日4x-3阪神、2回戦、1勝1敗、19日、ナゴヤD)中日打線のテコ入れ策にやられた…では済まされない。2番・荒木に3安打、3番・大島に4安打は、やられすぎだ。金本監督が顔をしかめた。

 「正直…。まあ、それも経験というか勉強、(バッテリーが)何か対策してくれるというのを期待したけど…」

 まずは先発の秋山だ。一回に2人の連打でピンチを背負い、平田の犠飛で先制点を献上。三回にも二死から連打された。そしてポイントは、2-1で迎えた六回だ。

 荒木から始まる打順に「嫌な予感はあったんよね」と指揮官。「球数うんぬんより、きょうが日曜日だったら、あそこで(継投)というのも頭にあったんだけど。まだ水曜日だし。(そこまで)2安打されている奴が2人並ぶけど、あそこでのひと工夫というか、バッテリーを含めてね」。

 不安は現実になった。三たび、連打を浴びて無死一、三塁。平田の併殺打の間に同点に追いつかれた。何とも悔まれる、いや、工夫のない失点となってしまった。

 さらにトドメは3-2の八回だ。マテオが代打・亀沢に左前打を浴び、一死二塁で、2、3番コンビを迎えた。荒木は遊ゴロに打ち取ったが、大島には4安打目となる左前打…。同点とされ、サヨナラ負けへの流れが生まれてしまった。

 10試合目の登板で3失点目となったセットアッパーは「自分の投球を心がけたが、残念ながらできなかった」とがっくり。金本監督は「対左対策というか。何か覚えてくれないと。今からでも遅くない」と指摘した。マテオは今季、右打者には1安打も許していないが、対左は15打数8安打(打率・533)。これも、工夫がないと言われて仕方のない結果だ。

 この2戦、荒木に8打数5安打、そして大島に7打数6安打。本腰を入れて対策しないと、20日はもちろん、この先まで危うくなる。

最終更新:4/20(木) 9:20

サンケイスポーツ