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ラウドネス トランプ政策の影響で全米ツアー中止

4/20(木) 14:26配信

東スポWeb

 現地時間19日に米国シカゴで予定されていた日本の老舗人気ヘビーメタルバンド「LOUDNESS(ラウドネス)」の公演が、中止になったことが同公演会場のツイッターで明らかにされた。米メディアによると29日までの全米ツアーの全公演がキャンセル。理由はビザ(入国査証)の問題とみられ、トランプ政権が打ち出した厳しい入国管理政策の影響と報じられている。

 シカゴ・トリビューン紙(電子版)によるとラウドネスは18日、ロサンゼルス国際空港で入国を拒まれた。メンバーは既に帰国。ギタリストの高崎晃(56)はツイッターで「27時間のフライトの末、ホームタウンに戻った。無念」などとつぶやいた。ツアーは全部で7公演。シカゴのほか、22日のサンフアン(プエルトリコ)、25日のニューヨークなどの日程が組まれていた。

 シカゴの会場ライブハウスはツイッターで「ビザの問題でラウドネスは演奏できなくなった。チケットは返金する。ほかのバンドは今夜、無料で演奏する」と告知。トリビューン紙は「トランプ政権の新しい入管政策のため」と報じた。

 ラウドネスは1981年に結成。85年に全米ツアーを行い、世界進出アルバム「THUNDER IN THE EAST」が米ビルボードのアルバムチャートで日本ミュージシャンとしては異例の74位を記録した。ネット上には「コンサートのプロモーターはキャンセルに伴う費用をトランプ氏に請求すべきだ」という意見も寄せられている。

最終更新:4/20(木) 14:26
東スポWeb