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手のひらサイズのディープラーニング開発環境が提供開始

アスキー 4/20(木) 18:50配信

一般的に大規模リソースを要するディープラーニング開発が手のひらサイズのデバイスでも可能、しかもドローンへも組み込める省電力性というSDKが登場

 LeapMindは4月20日、エッジコンピューティング向けディープラーニング開発環境「Blackstar(ブラックスター)SDK」を発表した。提供開始は8月を予定している。
 
 ディープラーニングのような巨大プログラムの開発には、GPUなどの大規模リソースが必要とされている。Blackstar SDKはニューラルネットワークをハードウェア用に最適化し、独自開発したアルゴリズムをチップへ実装したディープラーニング開発環境。手のひらサイズの小型計算処理装置に搭載することを前提としており、GPUより省電力でPCI-Expressの広帯域なインターフェースが必要ないため、ドローンなどのデバイスでも搭載が可能。
 
 エッジコンピューティングを、CPU+FPGAやカスタムチップのIPなど、ハードウェアで実現する。またWi-Fi接続にも対応する。
 
 同社が提供予定のプラットフォーム「JUIZ」のアプリケーションストアから、Blackstarにディープラーニング専用アプリケーションをインストールすれば、アプリケーションで回路の書き換えも可能。
 
 
文● 天野透/ASCII

最終更新:4/20(木) 18:50

アスキー