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<昆夏美>実写「美女と野獣」のベル役で「エマ・ワトソンと一心同体に」 山崎育三郎と3度目タッグ

4/21(金) 11:00配信

まんたんウェブ

 1991年に米国で(日本では92年に)公開されたディズニーの人気長編アニメーションを実写化した映画「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)が21日、公開された。身も心も美しい娘ベルと、醜い野獣の真実の愛を描いた物語で、ヒロインのベルを英女優のエマ・ワトソンさんが演じている。日本語吹き替え版では、数々のミュージカルで大役を演じてきた昆(こん)夏美さんがベルの声を担当した。子供のころから、ディズニーの絵本やビデオに親しみ、「美女と野獣」のアニメーションも「ビデオがすり切れるほど見ていた」という昆さんに、初挑戦となった吹き替えや作品について聞いた。

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 ◇エマ・ワトソンの表情に合った歌声を追求

 長年のファンでもある作品の実写版で、かつアニメーションの公開年と同じ91年生まれであることから、今回、吹き替え版声優に選ばれたことに「運命的なもの」を感じているという昆さん。字幕版を見た際には「エマ(・ワトソン)さんの声質は、透明感があって、でも幼いわけではなくて、どこか凜(りん)としている。エマさん自身の印象や、個性とつながるものがありました。歌をお芝居の延長で歌っている」と感じたという。

 「エマさんの表情に合った歌声を追求していきたい」と臨んだアフレコは、自らの表情や声、体を使って表現するミュージカルと勝手が違い、「今までやってきた役の感情を表現する方法だと、エマさんの表情から出る声としては、トゥーマッチな部分もあって。もうちょっと抑えてみようとトライしてみると、棒読みっぽくなり……。ベストな表現方法を見つけるのに一番苦労しました」と振り返る。

 また「エマさんのベル(という芝居)がある中で、私なりの、エマさんに近づいたベルをやらなければいけない。それはベルを演じているんだけど、ベルを演じていないというか……」と新鮮な体験だった。「だからこそ面白かったですね。エマさんとすりあわせて一心同体になって役を作るという印象。そこが吹き替えならではなのかな」と手応えがあった。

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最終更新:4/21(金) 11:00
まんたんウェブ