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楽天止めた!西武・浅村、ルーキー救った延長十二回サヨナラ打「最高」

サンケイスポーツ 4/20(木) 7:00配信

 (パ・リーグ、西武5x-4楽天=延長十二回、3回戦、西武2勝1敗、19日、メットライフ)新主将がルーキーを救った!! 西武は19日、楽天3回戦(メットライフ)に5-4でサヨナラ勝ち。同点の延長十二回一死一塁で浅村栄斗内野手(26)が、右中間を破るサヨナラの適時二塁打。直前で走者を送れずに空振り三振に倒れたD3位・源田壮亮内野手(24)=トヨタ自動車=のミスをカバーする劇的な一打で、首位・楽天の5連勝を阻止した。

 劇的な決勝打を放ち、普段はクールな浅村が二塁塁上で両手を突き上げた。

 「最高に気持ちいい。打った瞬間に抜けたと思いました」

 4-4で迎えた延長十二回。先頭の秋山が、3安打目となる左前打で出塁したものの、続く源田が送りバントを決められず空振り三振。うなだれながらベンチに戻るルーキーを見て「ずっと頑張っている。あいつの分をカバーしたいと思いました」と浅村は燃えた。

 フルカウントから森原の144キロの直球を一閃。「追い込まれてからはコンパクトにいこうと思った。最高の打球になりました」と、振り返った打球は右中間を真っ二つ。今季初のサヨナラ勝ちにわくナインから歓喜のウオーターシャワーを浴び、源田には「ありがとうございました」と感謝された。

 昨季終了後、主将を5シーズン務めた栗山から「やってみろ。特別に意識することはないから」と言われ、大役を引き継いだ。「自分は主将のタイプではない」と自覚する一方で「変な姿は見せられない」と自覚も芽生えた。

 サヨナラ打を含めて3安打3打点。・419の高打率に「ちょっとこわいぐらい打てている」と驚きを隠さない。最大3点差をはね返す逆転劇に「1点ずつ返していこうと話していた。これで乗っていける。今年は必ず優勝したいです」。頼れる新主将が、西武を頂点へと押し上げる。

最終更新:4/20(木) 7:00

サンケイスポーツ