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日経平均は4日続伸、一時1万8500円台回復 銀行・自動車株が堅調

ロイター 4/20(木) 11:58配信

[東京 20日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比56円85銭高の1万8489円05銭となり、4日続伸した。地政学リスクの高まりに対する警戒感がくすぶる中、ハイテク関連株を中心に買いが先行。銀行・自動車などの大型株が上げ幅を拡大したことなどを背景に、一時1万8500円台を回復した。

TOPIX、JPX日経400<.JPXNK400>は反発した。業種別では銀行業が上昇率でトップとなるなど、金融セクターがしっかり。取引時間中に為替が一時1ドル109円台までドル高/円安方向に振れたことなどを背景に、自動車関連も堅調だった。業績観測報道を受けキヤノン<7751.T>が一時4%高。大型株で構成するTOPIXコア30<.TOPXC>の上昇率が1%を超す場面もあった。

もっとも東証1部の午前中の売買代金は1兆円弱。前引けにかけて指数はやや伸び悩んだ。「この2─3日間、下値買いの雰囲気が出ているが、フランス大統領選の不透明感などもあり、急いで買おうというムードにはなっていない」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との声が聞かれた。

東証1部騰落数は、値上がり1224銘柄に対し、値下がりが656銘柄、変わらずが130銘柄だった。

最終更新:4/20(木) 11:58

ロイター