ここから本文です

ドルは108円後半、戻り売りに上値抑えられる

ロイター 4/20(木) 12:19配信

[東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の108.91/93円だった。日経平均のじり高推移がドルの支援材料となったものの、109円台では戻り売りが出やすかった。

ドルは朝方から108.80─90円台で一進一退となっていたが、仲値にかけて輸入企業のドル買いが入り109.03円まで上昇した。

いったん押し戻された後、株高を横目に109.06円まで上値を伸ばしたが、力強さに欠き再び108円台に下落した。市場では「積極的にポジションをとる参加者が少ない」(国内金融機関)という。フランス大統領選の第1回投票が23日に迫る中、候補者の接戦が伝えられており、波乱が警戒されている。

朝方、財務省が貿易収支を発表したが、市場の反応は限定的だった。3月は6147億円の黒字で、ロイターがまとめた市場予想(5758億円の黒字)を上回った。アジア向けの輸出が金額で過去最大となった。2016年度の黒字は4兆0069億円で、6年ぶりの黒字だった。

最終更新:4/20(木) 12:19

ロイター