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北朝鮮ミサイルの非難声明づくり難航 安保理で米ロ対立

朝日新聞デジタル 4/20(木) 15:06配信

 国連安全保障理事会で、北朝鮮による15日(日本時間16日)のミサイル発射を非難する報道声明の作成が難航している。19日に配布された米国の文案にロシアが反対した。ロシアは米国の交渉姿勢に反発しており、安保理での米ロ対立が激しくなっている。

 北朝鮮のミサイル発射は2006年以降の一連の安保理決議に反しており、安保理は、ほとんどの発射について「強く非難する」報道声明を数日以内に出してきた。

 ところが、安保理関係者によると、今回の米国の文案には、北朝鮮を支えてきた中国も含め、理事国14カ国は賛成したが、ロシアだけが同意しなかったという。報道声明には、原則として理事国15カ国の全会一致が必要で、20日になっても発表できていない。

朝日新聞社

最終更新:4/20(木) 19:45

朝日新聞デジタル