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衛星損傷時の対策検討=宇宙の安全保障で関係省庁会議

時事通信 4/20(木) 16:05配信

 政府は20日、宇宙空間での安全保障に関する関係府省庁連絡会議の初会合を開いた。

 気象観測や全地球測位システム(GPS)に活用されている人工衛星の機能が宇宙ごみとの衝突やサイバー攻撃で損なわれた場合などの対策を検討する。年度内に、衛星とその運用に関する設備などシステム全般の弱点を点検するリストを作成する方針だ。

 政府は現在、約50基の衛星を運用中。ただ、宇宙ごみの増加や、諸外国の妨害電波の発信能力向上により、衛星を取り巻く脅威は増している。機能が無効化した場合、国民生活に多大な支障が出かねないため、防衛省や気象庁などが情報を共有し、連携を図る必要があると判断した。 

最終更新:4/20(木) 16:09

時事通信