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多摩川河川敷を通った人にやけどの症状 国土交通省がケガの発生原因を発表

4/20(木) 22:27配信

ねとらぼ

 神奈川県川崎市中原区の多摩川河川敷において、通行人の足にやけどの症状と思われるけがが発生した件について、国土交通省が発生原因を発表しました。

【画像】立入禁止措置の箇所

 けがは丸子橋上流500メートル付近で発生したことから、4月5日には緊急河川敷道路(川崎市マラソンコース)に立入禁止区間を設置していました。けがの発生原因は、その舗装に含まれる石灰の量が過大となっていたことで降雨時に石灰が溶け出してできた「強アルカリ性の水溜まり」。それが靴から浸みこんで「化学やけど」を発症したとされます。

※「化学やけど」……酸やアルカリといった刺激が強い化学物質が皮膚に接触することで起こる障害

 石灰の量が過大となっていたことについては、「舗装工事で使用する材料を取り違えたため」だと説明しています。

 京浜河川事務所は、4月20日から緊急河川敷道路の対策工事を実施。約250メートルに渡る立入禁止区間の舗装を撤去し、作業終了後に一定期間養生(ようじょう)を実施した後は直ちに一般開放を行う予定です。

 また今回の道路舗装が原因でけがをした人に対しては、同事務所が相談窓口として対応していくとしています。

最終更新:4/20(木) 22:27
ねとらぼ