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<日豪2プラス2>北朝鮮を非難 「最も強い表現」で

毎日新聞 4/20(木) 21:21配信

 岸田文雄外相と稲田朋美防衛相は20日、オーストラリアのビショップ外相、ペイン国防相と外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を東京都内で開き、核実験と弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対し、挑発的行動をただちに停止するよう求める共同声明を発表した。

 声明では、北朝鮮を「最も強い表現」で非難した。協議では北朝鮮情勢や中国の海洋進出などを踏まえ、日豪の安保分野での連携強化を確認。アジア太平洋地域の安定には「米国の継続的な関与が不可欠」とし、日豪米3カ国の防衛協力推進でも一致した。加えて、インドとの連携も不可欠として、日豪印の協力関係も強めるべきだとの認識を共有した。東シナ海や南シナ海での中国の活動を踏まえ「法に基づく自由で開かれた国際秩序を守るため、日豪協力を一層強化」することも確認した。

 終了後の4閣僚による共同記者会見で、ビショップ氏は「北朝鮮の不法で好戦的な姿勢について我々は共通の見方を持っている」と述べ、日本の立場に同調した。岸田氏は「インド太平洋地域を自由で開かれたものとすべく、日豪がリードしていくことが必要だ」と述べた。【木下訓明、加藤明子】

最終更新:4/21(金) 0:07

毎日新聞