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<社会人野球>「良い緊張感を持って」ホンダ右腕・福島好投

毎日新聞 4/20(木) 22:39配信

 ◇JABA岡山大会、ホンダが42大会ぶり2回目の優勝

 大阪桐蔭のエースとして2008年夏の甲子園で優勝して以来の決勝戦での先発だった。社会人野球のJABA岡山大会は20日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで決勝があり、ホンダとヤマハが対戦した。ホンダの右腕・福島は「良い緊張感を持って投げられた」と制球力抜群の直球を内外角に投げ分け、強打のヤマハ打線にフルスイングさせなかった。

 六回に初安打を許し、2死一、三塁のピンチの場面では、落ち着いて内角に直球を投げ込み二飛に打ち取った。八回も得点圏に走者を背負うも、練習してきたけん制で二塁走者を刺した。「決勝では点を取られた記憶がない」という福島。股関節の使い方を意識して投げることで制球力が増し、投手リーダーを務める今季はエースとして投手陣を引っ張る。

 昨年チームは2大大会の出場を逃しており、「ゼロスタート」をスローガンに立て直しを図ってきた。「まだ強いチームとは言えないが、良いチームになった」と就任1年目の岡野監督。悔しさを胸にがむしゃらに練習してきたナインが、一冬越えて確かな手応えをつかんだ。【長田舞子】

最終更新:4/20(木) 22:48

毎日新聞