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藤波辰爾「選手冥利に尽きる」45周年記念セレモニー

スポーツ報知 4/20(木) 22:02配信

 プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(63)の「デビュー45周年記念ツアー」が20日、東京・後楽園ホールで行われた。

【写真】セレモニー中にベイダーが意識失いバッタリ

 超満員札止め2273人の観衆が集まった記念試合で藤波は、長州力(65)、越中詩郎(58)と組んでベイダー(61)、武藤敬司(54)、AKIRA(51)組と対戦。すべての選手が必殺技を繰り出す熱戦は、13分09秒、長州のリキラリアットから藤波がドラゴンスリーパーでAKIRAを絞め上げ、45周年記念マッチを飾った。

 試合後、長州と共に会見した藤波は「みんなががんばり過ぎるもんでボクも突き動かされました。選手冥利に尽きる」と笑顔。ベイダーとは久しぶりの試合だったが「相変わらずの元気さでタフさでかなり打たれました。ちょっと最初、思い切って投げようと思ったら崩れました」と苦笑い。「でも体がそういう技をやろうとするんだね。体のハンデを知っておきながらね。本能というかやろうとするんだね。これも自分としては、やる気を起こさせてくれた」と振り返った。

 45周年記念セレモニーで藤波、長州、武藤に加え、アントニオ猪木氏、前田日明氏、木村健悟氏らがリング上で記念撮影し「あの写真、2度と撮れないですよ」と長州は感慨に浸った。2年前にWWEで殿堂入りを果たした藤波は今後の夢として「殿堂を作ってファンに応えられる行き場をつくりたい」と新たな目標を掲げていた。

最終更新:4/20(木) 22:37

スポーツ報知