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若手演奏者台湾派遣 県吹奏楽連盟55周年事業

4/20(木) 10:39配信

福島民報

 福島県吹奏楽連盟は来年1月、県内の若手演奏者80人の選抜合奏団を台湾へ派遣する。同連盟創立55周年記念事業の一環で連盟初の海外公演となる。19日、郡山市の安積総合学習センターで開いた連盟の総会で決めた。
 東日本大震災から6年が過ぎ、海外に直接、福島の復興の様子を発信するとともに、台湾から受けた被災3県への多額の寄付金に対する感謝を伝え、両国の文化交流を図ろうと企画した。
 選抜合奏団は来年1月4日から8日まで台北市を訪れ、現地の台北愛楽管弦楽団との音楽交流やコンサートホールでの演奏会を予定している。5月15日まで県内の中学生から35歳までの一般会員を対象に希望者を募り、5月から6月にかけ県内各地区でオーディションを行う。
 台北愛楽管弦楽団は21日午後6時15分から福島市音楽堂で開く東日本大震災復興支援事業日台友好親善コンサート「ナーザの大暴れ」に出演する。

■新理事長に田母神氏

 総会では役員改選を行い、新理事長に田母神貞子副理事長(65)=「Risaia Madre Dio Brass」音楽監督=を選んだ。根本直人(なおんど)理事長(66)=いわき明星大特任教授=は県内各地で指導する音楽監督として副会長に就く。任期は2年。
 総会には約50人が出席。高城俊春会長、根本理事長があいさつした。根本理事長は「(平成13年から)16年間、務めさせていただいた。新しい世代を入れ子どもたちのことを第一に伝統を守り続けたい」と語り感謝の言葉を口にした。
 議事では5年に1度のトップコンサートを9月16、17の両日、いわき市のアリオスで催すことなど今年度の事業計画を決めた。規約の一部改正も承認した。
 8月26、27の両日、郡山市民文化センターで第60回全日本吹奏楽コンクール東北大会(高校・中学)、来年2月11日に福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で第45回全日本アンサンブルコンテスト東北大会を開く。
 田母神氏、根本氏以外の主な役員は次の通り。任期は2年。

福島民報社

最終更新:4/20(木) 11:46
福島民報