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慈愛の精神 顕彰 瓜生岩子没後120年

福島民報 4/20(木) 12:45配信

 “日本のナイチンゲール”といわれた福島県喜多方市出身の瓜生岩子刀自(1829~97年)の顕彰のつどいは19日、同市熱塩加納町の示現寺などで営まれた。
 岩子刀自の没後120年を記念した初のパネルディスカッションがあり、出席者は郷土が誇る社会慈善家の功績を振り返り、後世に伝える決意を新たにした。
 有志でつくる瓜生岩子吟剣詩舞顕彰会(沢田光陽会長)は毎年、命日の4月19日に顕彰供養会を開いている。沢田会長が祭文を読み上げた後、読経に続き関係者が焼香した。会津一刀流剣詩舞道と会津詩吟会が瓜生岩子像の前で辞世の歌などを奉納し、今なお生きる慈愛に感謝した。
 パネルディスカッションは市内の喜多方プラザで行われ、岩子刀自の子孫で熱塩温泉山形屋社長の瓜生泰弘さんらがパネリストを務めた。

福島民報社

最終更新:4/20(木) 13:14

福島民報