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原因不明、信号機が突然黄色と赤色の点滅に…運転者惑わす?交差点で人身事故 滋賀県が損害賠償

産経新聞 4/20(木) 8:33配信

 信号機が突然黄色と赤色の点滅に変わってしまう不具合が起きている大津市島の関の通称「島の関西交差点」で昨年8月、信号機の不具合が原因で乗用車2台の衝突事故が起こり、1人が軽傷を負っていたことが19日分かった。滋賀県はそれぞれの乗用車を運転していた計2人に対し、損害賠償金152万2758円を支払う方針。26日開会の県議会4月招集会議で関連議案を提案する。

 同交差点は琵琶湖ホテル前にあり、東西に走る県道18号と南北の市道が交わる。県警などによると、事故は昨年8月25日午前7時45分ごろ発生。県道を走行していた同市の女性の乗用車と、市道を走行していた同市の男性の乗用車が衝突した。女性は打撲などで1週間の軽傷。

 運転手や目撃者の証言などによると、事故時、市道側の信号は、青色から「通常では考えられない速さ」で黄色、赤色に変わった。県道側は直進を許可する矢印信号に変わったという。原因は不明。

 事故発生前の同年8月10日ごろ、市道側の信号が赤から青に変わらないと通報があり、信号機のメーカーは事故後の8月30日、信号機の部品を交換。その後不具合は起きていなかった。

 ただ、今年3月新しい制御機に交換後、県道側の信号が黄色の点滅に、市道側が赤色の点滅に突然変わる不具合が確認されている。県警などは交差点に警備員を配置し、対応している。

最終更新:4/20(木) 11:45

産経新聞