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こりゃすげぇ!GT-Rやポルシェも凌ぐ「テスラ モデルS P100D」は異次元のクルマだった

4/20(木) 6:30配信

オートックワン

注目度高い”唯一の”電気自動車「テスラ」

電気自動車などECOカーの記事は世界的に人気が薄い。ガソリン高騰中や、環境問題真っ盛りの時節柄であれば「道具」として重要とされるものの、昨今のように安定したガソリン価格や、地球温暖化問題も若干沈静化してくると、クルマとしての面白さに欠けるECOカーは関心も薄れるんだと思う。

[画像66枚]テスラ モデルS ”P100D”フォトギャラリー

そんな状況の中、北米の電気自動車メーカー「テスラ」の売れ行きが伸びている。

今回紹介する「テスラ モデルS」は、1000万円級の高価なクルマながら、国や地域によっては日産 リーフと拮抗する販売台数を記録。クロスオーバータイプの「モデルX」の受注状況も順調だというし、まもなく発売される「モデル3」など、テスラモーターズの発表によればバックオーダーが37万3000台もあるらしい。

アメリカの自動車メディアを見ると、今やテスラはビッグ3や日本車と同じくらいの記事量になっている。それだけ気にしている人が多いということなんだろう。人気なければ、観られない記事など作らないですから。

ではなぜテスラは電気自動車なのに売れていて、かつ話題なのか?

さっそく100kWhのバッテリーを搭載する最新の高性能版デュアルモーター+AWD「テスラ モデルS P100D」に乗ってみた。

いざとなれば「この世のモノとは思えない」猛烈フル加速も

テスラ モデルSの”華”は加速性能である。様々なメディアで計測されたP100Dの0~100km/h加速タイムは、すべて余裕の3秒切り。いずれも日産GT-Rや、ポルシェで最も速い911ターボSを凌ぐ。

しかも「裏モード」(ルーディクラス+)というさらに速い設定がある。そいつを使えば、0-100km/hメーカー値2.5秒程度というダントツの速さなのだからすごい。

今回の試乗会も「P100Dの楽しさを味わってほしい」ということで、占有した直線コースが設定されており、ルーディクラス(Ludicrous:「ばかげた」という意味です)を試せるようになっていた。

もちろん裏モードやってみました! するとどうよ!

多少の速さじゃ驚かない私ですら「こいつぁすごい!」とウナるほど。ハンパじゃありません。

普通、エンジン付きのクルマで全開加速する場合、当然のことながらエンジン回転数が高まり、精神的な「準備」も行える。けれど電気自動車の特性上、アクセル踏むまで静粛な室内スペースのまま。アクセル踏んだ瞬間、この世のモノと思えないような加速が始まるのだった。

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最終更新:4/20(木) 8:54
オートックワン