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マカオカジノIR大手GEGが司法警察局と合同ワークショップ開催…顧客と従業員の保護重視=業界初の試み

4/20(木) 18:54配信

マカオ新聞

 マカオのカジノIR運営大手ギャラクシーエンターテイメントグループ(以下、GEG)は4月20日、マカオ司法警察局のカジノ内及び周辺における犯罪の予防と捜査を担当する部門を招聘した「カジノ犯罪予防ワークショップ」を開催。

 GEGによれば、マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の中で、司法警察局と合同でワークショップを開催するのは今回が初めての試みという。開催の目的については、従来から顧客及び従業員の保護を重視しており、カジノIR運営企業として業界の長期的な安定的発展に寄与するためだとした。

 今回のワークショップには、GEGからおよそ50人の従業員が参加。司法警察局カジノ犯罪事案調査處の組織、職権、業務内容、関連法、カジノ犯罪事の典型例、カジノ犯罪の予防及び撲滅戦略などについて、講義及び円卓での小グループによる質疑応答形式で実施されたとのこと。

 司法警察局では、犯罪撲滅のため、官民の協力を重視しているとし、今回のワークショップをきっかけに、GEGの前線スタッフが司法警察局の業務に対する理解を深めることで、今後の連携がよりスムーズになるだろうと期待を示した。

 GEGはマカオ半島新口岸地区で「スターワールドホテル」、コタイ地区で「ギャラクシーマカオ」及び「ブロードウェイマカオ」のIR(統合型リゾート)を運営するほか、「シティクラブ」ブランドの衛星カジノ施設を中小規模のホテル内にフランチャイズ展開している。また、カジノ解禁が現実味を帯びる日本市場への進出についても、高い関心を抱いていることを明らかにしている。

最終更新:4/20(木) 18:54
マカオ新聞